古き良き湯治宿の面影を保つ、昔ながらの湯滝小屋。
奥州三高湯のひとつ、みちのくを代表する温泉地である白布(しらぶ)温泉。冬には豪雪地帯となる厳しく豊かな自然の懐に抱かれるように佇む、茅葺入母屋造りの母屋をもつ昔ながらの日本家屋。開湯当時の面影を残す湯滝小屋には、今もなお、源泉から引かれた天然温泉が心地よい音を立てて注がれ続けている。現代的でありふれた贅を尽くすよりも、日本人が心から寛げる古き良き湯治宿の姿を残すことを大切にしたこの宿で、静けさと安らぎに満ちた旅の時間を過ごしたい。
TEL/0238-55-2480
住所/山形県米沢市大字関1527
アクセス/電車:JR米沢駅から徒歩15分 車:東北自動車道 福島飯坂ICから約90分
チェックイン/15:00
チェックアウト/10:00